フリーカレンダー
RSS
recommend
日付 月

休日 三浦海岸

まともに休むのが本当に一ヶ月ぶりぐらいだったんですが、前から決まっていたので三浦海岸へ小旅行へ行って来ました。

出発当日は、日頃の疲れがたまりまくっていたので、昼過ぎまで寝ていて、三浦に向かう電車でも寝て、ついてから昼寝、ご飯食べたら20時には寝ると寝てばっかりだったのですが、そのおかげか次の日は朝4時半に目が覚める。

もともと早起きして金田漁港の朝市に向かうつもりだったので散歩がてら早朝の三浦海岸をぶらぶらいしながらバス停に向かったのですが、そのときの写真がこれ。
miura.jpg朝もやのかかった三浦の海の上に、日の出を少し過ぎた太陽が雲の向こうにくっきりとしたシルエットを現し、朝のひかりを海に注いでいます。

ビーチには5時過ぎの早朝なのに犬の散歩してる人や、釣り人、空手の朝練している団体など結構ひとが多かったのですが、その中でもひと際目を引いたのが、ハーフの女の子とその両親。

もやのかかった海辺で遊ぶ光景が、ちょっと「ベニスに死す」のタッジオとその家族がリドの浜辺で遊ぶシーンにかぶるところがありなんとも美しかったです。


author:anonyme 10-08-01

日付 月

ヴィトゲンシュタイン

昨年までだと、今の時期って仕事も大分落ち着いて映画見たり本読んだり、どっかでかけたりって割と出来てたんですが…

今年は仕事が落ち着くどころか忙しさが増す一方で、この不況の最中ありがたい事ではありますが、そのわりには働けど働けど収入も増えないし(愚痴)、いったい何の為に生きているんだろう(悩み)などといらぬ考えが頭をよぎることもありますが、最近は忙しいなりに起きる時間を増やし、本を読んだり楽器弾いてみたり深夜にレインボーブリッジ観に行ったりなどいろいろやってみています。

なにが怖いってやっぱり人生マンネリが一番怖いので、なるべく体動かして行きたいところです。

で、別に人生のヒントを探す為でもなく煮詰まり打破の為でもなく、デレクジャーマンのヴィトゲンシュタインを見てみました。

「カラヴァッジョ」での再構築された演劇的映画世界を観て以来、かなり惹き付けられているデレクジャーマンの作品で、題材が20世紀最大の哲学者とくれば既におもしろいのは決まっているようなものだと思っていましたが、今回の作品はセットは最小限に抑えられ、背景はほとんど黒と、かなりミニマルな構成で演劇的要素がさらに強く強烈でした。

ミニマルなセットの構成がヴィトゲンシュタインのパーソナリティだけを浮き出したような映画の内容ととても合っていて、映画自体も70分強とコンパクトにまとめられ観やすいのも良かった。

どうでもいいけどカラヴァッジョのときもそうですが、登場人物の性が常に倒錯してるのもこの人の作品の特徴ですね.

個人的には映画の冒頭のヴィトゲンシュタインが語ったセリフ「人が時に愚かな事をしなければ、意味あることは何もなし得ない。」
の意味を映画観てから1週間経った今でも考え続けている今日この頃です。


411CgiOthBL._SL500_AA300_.jpgヴィ トゲンシュタイン(廉価版) [DVD]

監督: デレク・ジャーマン
販売元: アップリンク














author:anonyme 10-07-26

日付 月

カラヴァッジョ

買ったものや借りたものと、観なきゃいけないDVDがやたら溜まってしまいやっと一つ消化できたのが、ここ最近観た映画ではかなり好評価になったデレク・ジャーマンのカラヴァッジョ。 最初あまりこの映画の事を知らずに見始めたので、「真珠の耳飾りの少女」的な、ある種正統派の伝記的映画なのかと思ってたら、映画の開始10分ほどで違和感を感じ始める。

というのもイギリス映画だからセリフが英語なのはともかく、俳優が着ている服や身につけている小物、セット、音楽などがあきらかにカラヴァッジョが生きていた時代にはなかったもの、例えばゴシック体がグラフィティ的に派手にコラージュされプリントされた帽子や、明らかに仕立ての良い服、宴のシーンで流れるJazzなど次々に出てくる。

どういう時代設定なんだろうと不信に思いながら観ていたものの、会食シーンで司祭がこれみよがしに電子計算機を使い、お金の計算をし始めた時ようやくこの映画の意図が見え、すべての違和感がデレク・ジャーマンの確信犯だった事に気がつきました。

この映画は良識的な伝記映画じゃなくカラヴァッジョを題材に再構築された映画で、再構築の手法が強調したい部分に現代のエッセンスをブレンドすることであり、衣装や小物、セットや音楽などでそのブレンド具合が絶妙で、カラヴァッジョの絵画のお披露目パーティでのバックに流れるJazzと出席者が身につけている衣装などは、フェリーニのサテリコンに近いものを感じてしまいました。

この映画は良い意味であまり映画的ではなく舞台の様な雰囲気があり、役者一人一人が映画の一部というより、とても立っていてどことなく演劇のにおいがしました。

こうなってくると同じくデレクジャーマンのヴィトゲンシュタインもかなり観たくなって来ます。

517S2N2NZXL._SL500_AA300_.jpgカラヴァッジオ [DVD]
出演: ナイジェル・テリー, ショーン・ビーン, デクスター・フレッチャー
監督: デレク・ジャーマン












411CgiOthBL._SL500_AA300_.jpgヴィ トゲンシュタイン(廉価版) [DVD]

監督: デレク・ジャーマン
販売元: アップリンク











author:anonyme 10-06-10

日付 月

ジョンレノン イマジン バックビート

実はあまり観た事がないビートルズ関連の映画。
ジョンのプライベートなフィルムを含めたドキュメンタリーである本作を観てみました。
年明けから映画をゆっくり見る暇もなくて、やっと出来た空き時にとりあえずお正月からHDDに録りためた映画から消化していこうと思いとりあえずこれを観てみたわけなんですが。


ono_john.jpg前半はビートルズのドキュメンタリーでよくある、ライブで観客の女の子がキャーキャー言ってる映像がわりと多かったりであまり物珍しさがなかったんですが、サージェントペパーズのサイケなアニメミュージッククリップ?あたりから観た事ない映像のオンパレードで、オノヨーコと7日間ホテルにこもりベッドの上でパジャマ姿でマスコミの取材を受け続けてる映像とか、自宅に現れたジョンレノン信者を部屋に入れて一緒にご飯食べたりしてる映像とかあったりで、当時の特にオノヨーコと出会ってからのジョンレノンが音楽家というより活動家的なかなり奇妙なポジションにいる事が見えてきました。
オノヨーコと一緒にいるジョンレノンはほとんど母親と一緒にいるやんちゃな子供といった感じで、反戦活動家としての活動も世間一般の大人から見ればかなり稚拙に見えたでしょうが、白いタキシードを来て踊るジョンレノンの美しさはなんとも言えないものがありました。

ダリが一瞬登場したり(かっこいい!)なかなか目が離せない104分間でした。

ついでという訳ではないんですが、ビートルズ関連でもう一つまともに観た事ある映画「バックビート」も紹介しておきます。

こっちはドキュメンタリーではなく、ビートルズのデビュー前後の時代を現代の役者を使い新しく描いていてこっちはこっちでなかなか魅力的な映画でした。

backbeat.jpgこの映画はビートルズってよりはビートルズの元メンバー、スチュアート・サトクリフとジョン・レノンの話で、とにかくこの画家でありベーシストのスチュがかっこいい。

実際もかなりイケメンだったらしいのですが、映画の中で演じるスティーヴン・ドーフもかなりのイケメンで、またキャンバスに絵の具を叩き付けてる様子とかアストリッドとじゃれ合ってる時のセクシーさもなかなかたまらないものがあります。

映画の中で使われている音楽もサーストンムーアがやってたりするんですが、これもビートルズサウンドの焼き直しってよりはちゃんと現代の音になっていて気に入ってしまい実はサントラも持っていました。

ビートルズのデビュー前からデビューするまでをビートルズ側から追っている映画なので、若い子が観るとバンドやりたくなっちゃう事請け合いです。
かくいう自分もまだ10代の頃この映画のビデオを貸してくれた友達とビートルズのバンドをやってみたりしたこともありました。

さらにどうでも良い話ですが付け加えるとそのビデオ(テレビの録画)を観ている時、うっかり録画ボタンを押してしまいすぐ気がついて停止ボタンを押したのですが、その借りたビデオにはバックビートの最中に5秒間ほど「郁恵・井森のデリデリキッチン」がリミックスされてしまい、こっぴどく怒られたりしました。

そんなわけで思い出すと妙に甘酸っぱい映画です。

41g43hy1hIL._SL500_AA240_.jpgイマジン / ジョン・レノン 特別版 [DVD]

1988年 アメリカ
監督・製作・脚本:アンドリュー・ソルト/脚本:サム・イーガン 出演:ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スター、ジュリアン・レノン、サルバドール・ダリ、ほか






51K0Y7XG8XL._SL500_AA240_.jpg

Backbeat [DVD] [Import]
1994年 イギリス
監督:イアン・ソフトリー 出演: スティーヴン・ドーフ:スチュアート・サトクリフ、イアン・ハート:ジョン・レノン、他





author:anonyme 10-01-31

日付 月

メゾンエルメス「ル・ステュディオ」

メゾンエルメスの10階にある「ル・ステュディオ」にてツールドフランスが舞台の短編映画3本の上映会をやるそうです。52276C8D-170.jpeg上映作品は、「死刑台のエレベータ」ルイ・マルの「ツール・ド・フランス、万歳!」、「男と女」クロードルルーシュの「マイヨ・ジョーヌのために」、現代最高のドキュメンタリー監督といわれるニコラ・フィリベール「行け、ラペビー!」の3本です。

このラインナップを見ただけで普通にお金払っても観たいところなんですが、なんとこれが無料でしかもエルメスの10階のプライベートスタジオで観られるという、なんとも素敵なイベントで早速予約を入れた訳なんですが、唯一の問題は、当日エルメスの中にこ汚い格好で入って行くのがためらわれないかどうかってとこだけですね。

イベント詳細
11時~、14時~、17時~の3回。
12月26日までの毎週土曜のみ上映。入場無料。要予約。
問い合わせは TEL 03-3569-3300(平日=9時30分~18時、土曜・日曜・祝日=11時~19時)

author:anonyme 09-11-21

2 3 4 5 6 7 次の5件

休日 三浦海岸

まともに休むのが本当に一ヶ月ぶりぐらいだったんですが、前から決まっていたので三浦海岸へ小旅行へ行って来ました。...

More 10-08-01

働く服展 

友人の服飾製作師loosen-upさんが千葉県の佐倉という小江戸の町にて展示をやるようです。...

More 10-07-04

ルーシー・リー 器

友人のすすめもあり気になってしまったイギリス人女性陶芸家、ルーシーリー展に行って来ました。...

More 10-06-20

mingus in eurpe vol.2

<SMTCollectedAttr attr=
超短期間ですが夏休みがとれました。

ヴィトゲンシュタイン

<SMTCollectedAttr attr=
昨年までだと、今の時期って仕事も大分落ち着いて映画見たり本読んだり、どっかでかけたりって割と出来てたんですが…

堀内誠一 

<SMTCollectedAttr attr=
非常に恥ずかしながら、日本を代表するグラフィックデザイナーと子供の頃一番好きだった絵本の作家の名前がさっき一致しました。

カラヴァッジョ

<SMTCollectedAttr attr=
買ったものや借りたものと、観なきゃいけないDVDがやたら溜まってしまいやっと一つ消化できたのが、ここ最近観た映画ではかなり好評価になったデレク・ジャーマンのカラヴァッジョ。

ジョンレノン イマジン バックビート

<SMTCollectedAttr attr=
実はあまり観た事がないビートルズ関連の映画。
ジョンのプライベートなフィルムを含めたドキュメンタリーである本作を観てみました。

三宅 純 Stolen from strangers

<SMTCollectedAttr attr=
ハルウィルナー関連を調べているときに、ハルウィルナーが絶賛しているこのアルバムの事を知り即購入。