mingus in eurpe vol.2
超短期間ですが夏休みがとれました。 夏休みだってのに、やらなきゃいけないことが山盛りです。とにかく楽器弾かなきゃいけないのが一番なんですが、最近土日ですら仕事に追われてたので楽器弾く時間がなかったので腕が本当になまってる。
指もまともに動かないので基礎練習と感覚的な部分も鈍ってるのでなんか参考に聴きたいと思って聴いてみたのが「mingus in eurpe vol.2」
結構前から持ってたのですがあんまり聴いてなくて、というのも同時期のアルバムは何枚かあり、中でもcornell 1964というヨーロッパ公演ではなく、アメリカの大学内での演奏がありそっちの雰囲気が気に入ってたからってのと、ヨーロッパ公演の時のDVDも持っていてそれがとにかく良かったからそればっかり観てたわけなんですが。
「Orange Was The Colour Of Her Dress Then Blue Silk」が聴きたいと思ってたまたま手前の方にあったのがこのCDで何気なくかけてたらとにかく熱い。
全体的にテンポもcornell 1964より早いし、Orange Was〜もPeggy's Blue Sky Lightもとにかく熱いのだけど圧巻はSo long eric。
この曲はCornell 1964もDVDもすばらしいのですが、ドルフィーのソロが一番かっこいいのはこのアルバムかも。
ヨーロッパ公演ではよく見られる、他の楽器が引っ込んで始まるジャッキーバイアードのストライドソロでひとしきり盛り上がったお客さんが、ミンガスのソロに耳を傾けたあと始まるドルフィーのソロ。
徐々に盛り上がって、ミンガスのベースとダニーリッチンモンドのドラムが加速するテンポ、それに煽られるようにどんどん激しくなるドルフィー、ロングトーンから爆発する15分26秒がとにかくやばい。
水道の蛇口を全開にしたホースの様な手の付けられないドルフィーのソロは、greensleevesの引用で終焉に向かうのですがもはや映画的と言ってもいいほどの流れです。
音がひずんでノイズが入っていたりするのであんまり聴いてなかったんですが、このソロが聴けるだけでも一聴の価値ありです。
mingus in europe1. Orange Was The Colour Of Her Dress Then Blue Silk
2. Sophisticated Lady
3. AT-FW-YOU
4. Peggy's Blue Sky Light
5. So Long Eric
author:anonyme 10-08-08
ご無沙汰 GW スコラ
もはや2ヶ月に1回が当たり前になってしまいました。長期連休の時だけ書く、みたいな感じになってしまってまずいです。
また近況報告になってしまいますが、微妙にtwitter始めました。
https://twitter.com/43nico
週一ぐらいでのつぶやきなんでかなり微妙です。

前までだったらなにか見たいからどっか行ってたんですが、現地につくまでどこを見るかすら考える時間がなかったりすることがなかなか恐ろしいです。
金沢についてはまた今度ゆっくり書いてみます。
先月ぐらいから坂本龍一のスコラ「音楽の学校」がNHKで始まり、最初の3回はバッハ編でもう終わってしまったのですが、1日の土曜日にはジャズ編がスタートしました。
ゲストに山下洋輔、大谷能生を迎え教授がピアノ弾きながら音楽を解説したり、3人がセッションしたり、生徒とセッションしたりと観てて面白いです。
author:anonyme 10-05-05
3連休
忙しさにかまけているうちにかなり久々になってしまいました。久々に書いてみよう思いましたが、しばらく書いてないとどうやって書いてたのか忘れてしまっているところがあり、なかなか筆も進まないので今回はリハビリかねて近況報告で。
仕事が忙しいと帰ってネットでアマゾンなんか見てると、ちょっと欲しいと思ったCDをすぐ買ってしまうので何気にポツポツCDを買っています。
そんな感じで最近買ったお気に入りはgotan projectのlunatico。
エレクトロニカをベースにタンゴの味付けをした雰囲気ですが、タンゴに関してピアソラ的現代音楽のエッセンスというより、伝統的なタンゴをベースにしてるらしくてなかなか聴き所多いです。
gotan projectLunatico(ルナティコ)
author:anonyme 10-03-22
三宅 純 Stolen from strangers
ハルウィルナー関連を調べているときに、ハルウィルナーが絶賛しているこのアルバムの事を知り即購入。ハルウィルナーがこの作品を「映像のない映画音楽」と語るように、甘美でとても映像的、前作「Innocent Bossa in the mirror 」に比べると音楽の無国籍化も著しく、arto lindsayが歌詞、vinicius cantuariaが主な楽器で参加しているところからブラジル、sanseverino等フランス人音楽家の参加も多いため、フランス色もかなり強く・東欧・アメリカ、そして日本と色んな国の空気を感じられますが、個人的には黒猫の頃のフランスのイメージが強かったです。
アルバム通してすさまじく洗練された音作りと楽曲の美しさが感じられますが、音楽の持つ雰囲気はとても土着的で、ポルトガル語をはじめ、英語、フランス語、ブルガリア語、日本語と11曲しかないアルバムにしてはかなり多くの言語で歌詞が書かれている事も影響しているかもしれません。
多くの種類の音楽とミュージシャンを、混沌と快楽に調和させるところはハルウィナーとも通じるところがありますが、ハルウィナーが参加したミュージシャンの特徴を最大限に引き出して、アルバムのコンセプトに帰結させているのに対して、三宅純は自分の音楽に集約させているところがこのアルバムを唯一無二なものにしているところでしょうか。
最近、アルバムの中から気に入った曲をつまんで聴く事が多く、一つのアルバムを通して聴くことが減ってきたんですがこのアルバムはその物語性の高さもあって、買ってから飽きずに毎日2回は確実に通して聴いてます。
2009年はハルウィナーの年かなあと思っていて、今年聴いたアルバムのベストもハルウィナープロデュースの中のどれかだろうと思っていたんですが、2009年はこのアルバムにつきるといってもいいぐらいです。
とにかくすばらしすぎます。
Stolen from Strangers三宅 純
2007 drApe/VIDEOARTS
author:anonyme 09-12-13
STAY AWAKE
ミンガスのトリビュート盤を聴いて以来はまってしまった、ハルウィルナーのプロデュースシリーズのディズニー盤。
ハルウィルナーのプロデュースシリーズで聴いた事あるのはニノロータトリビュートのAmarcord Nino Rota全ての音楽家の中で多分一番と二番に好きな音楽家(一番がミンガス)のトリビュートを制作しているだけでもシンパシーを感じずにはいられませんが、色んなタイプのミュージシャンを組み合わせ、アルバムのストーリー性を特化させ、オリジナルを賛歌しつつもオリジナリティーをもった素晴らしいトリビュートアルバムを生み出す、このハルウィルナーというプロデューサーを信頼しない訳にも行かず、とりあえず手に入れられそうなものはすべて聴いてみようかと思い、手に入れたのがこのディズニートリビュート。
まとめ上げ方はやはり上記二枚と似ていて、イントロからエンディングまで一貫したハルウィルナーワールドが展開されていて素晴らしく、とくにイントロのHI DIDDLE DEE DEEのマーチからロスロボスまでの流れと、もはや良い意味で悪ふざけに近いトムウェイツ、アーロンネヴィルのミッキーマウスマーチ、そして最後のリンゴスターの「星に願いを」は狙い過ぎかもしれないけど間奏で入るハーブアルパートのトランペットも最高で、もはや言う事ないんですが、でも一番気に入ったのはサン・ラのピンクエレファント・オン・パレードかも。
ハルウィルナーのトリビュートアルバム聴いてていつも絶妙にビルフリーゼルが入ってくるなあと思っていたんですが、正直ビルフリーゼルってあまり聴いた事なかったのでちょっと聴いてみたら、ストーリー性といい、雑食性といい、かなりハルウィルナーのトリビュートに通じるものがあり今度から注目したいところです。
通常のディズニーアルバムがよくやってるストリングスの美メロ系とも、メロは生かしつつ現代っぽくやった小西康陽系ともかなり違うので、万人向けではないですが個人的にはおすすめです。
話題に上がったアルバム
- Amarcord Nino Rota
…ハルウィルナーのニノロータトリビュートアルバム
- Weird Nightmare: Meditations on Mingus
…ハルウィルナーのミンガストリビュートアルバム
- Stay Awake Music from Vintage Disney Films
…ハルウィルナーのディズニートリビュートアルバム
author:anonyme 09-11-14
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